31歳男性 アダルトサイトの利用料を請求され50万円騙し取られる

31歳男性 アダルトサイトの利用料を請求され50万円騙し取られる

私は、31歳の神奈川県在住の会社員の男性です。

私は、今から13年前の、自身が大学一年生の時に架空請求の被害に遭いました。

 大学入学当時、私は人生で初めて地元を離れ、アパートで一人で暮らしていました。

慣れない土地で知り合いもおらず、毎日寂しい思いをしていた私は、親からプレゼントされた携帯電話をいじることで気を紛らわせていました。

暫く携帯でネットを見てると、どうしても見てしまうのがエロ動画でした。

そして、怪しいサイトのエロ動画まで見るようになってしまいました。

 そしてとうとうある日の夏、私の携帯に一本の電話がかかってきました。

そして、金子というその男性は、以前私が入会したアダルトサイトの料金が未納なため早急に支払ってほしいと言ってきたのです。

架空請求に対する知識も免疫も無かった当時の私は、全く疑うことが出来ず、きっと以前自身がエロサイトを見ていた時に料金が生じたんだと思い込んでしまいました。

私は、恐る恐るその金額を確認しました。

すると、その男性は本来は80万円だが、三日以内に払えば50万円にすると言ってきました。

期日までに支払われなければ裁判を起こすと脅され、私はその日のうちに当時の60万円という全財産から50万円を架空請求業者に振り込んでしまいました。

振り込み終わった時の私は、大金を失った事で落ち込んだというよりは、寧ろ「これで請求は来ない」「友人や家族にエロ動画の利用料の請求が来たことがバレずに済んだ」という安堵間の方が大きかったように思います。

しかし、その安堵の気持ちは数週間後に失われることになりました。

 数週間後、私の元に別の業者を名乗る高橋という男から、再びサイトの利用料の請求の電話がかかってきたのです。

この時私は、自身が詐欺に遭っていたことを悟りました。

そして、なぜもっと早く周囲の人に相談しなかったのか、冷静になれなかったのか…と悔やみました。

 その後、私の元には数か月にわたって様々な業者から電話がかかってくるようになりました。

私は、最終的に電話番号を変更して難を逃れました。

 皆さんも架空請求らしい電話があった場合、すぐにお金を振り込まず必ず周囲の人や警察に相談しましょう。

一度お金を払ってしまうと、その後何度もしつこく同じような業者から電話がかかってくることになってしまいます。