40歳主婦、届いたハガキに5万円の請求!問い合わせしてみると・・

40歳主婦、届いたハガキに5万円の請求!問い合わせしてみると・・

オレオレ詐欺や振り込め詐欺、アポ電、また何かの使用料、閲覧料の未払いを促す架空請求など、様々な種類の詐欺には注意するようにと騒がれるようになった今ですが、それよりもまだ以前の事、そんな詐欺の存在をまだまだ知らなかった頃の話です。

40代主婦の私があまりにも無防備で無知だったという点も反省するべき点の一つなのですが、人間ある日突然その状況に巻き込まれると意外と冷静でいられなくなってしまうものです。

ある日ハガキが一枚、家に届いていました。

その内容は「あるインターネットサイトの閲覧料金5万円が滞納しており、このまま放置すると更に1万円の延滞料金が発生します。

詳細についてのお問い合わせは下記の電話番号まで」というものでした。

請求されている料金が大きい額であること、そして期日を過ぎると延滞料が課せられる、更に支払いに応じない場合は法的措置をとるというような文言に私は焦りを感じてしまいました。

また、請求金額がどうにか支払えない金額ではないという額だったのも「だったら支払いしてしまえば解決する」という結論になりやすかったのだと思います。

インターネットサイトなどよく考えればそんなに閲覧することもなかったはずなのに、もしかしたら家族の誰かが?自分がたまたま誤操作して見てしまったサイトが?など、とにかく冷静な判断ができない状態でした。

そしてそのままハガキに記載されていた電話番号に問い合わせをしてみようと、何の疑いもなく電話をかけてしまったのです。

電話をかけると最初はハガキに記載された会社名を名乗る男性が出ましたが、だんだんと口調が荒っぽくなり、とにかく支払いをしない限り延滞料金がかさみ請求は続くというように脅され、最終的には怖くなって電話を切ってしまいました。

ここで救いだったのが自分の携帯電話から問い合わせしており、更に発信時に電話番号が非通知設定になっていたことです。

そのため、自分の電話番号が相手側に知られることはなかったようなのですが、やっとこの時点でこれが架空請求の詐欺だったのだと気がつきました。

非通知になっていなければ相手側に個人情報をさらけ出していたところです。

後になってみれば、インターネットサイトを閲覧するだけでそんな金額を取られるわけがないとわかるのですが、結局焦っている時に一人で対応しようと思うと本当に冷静な判断ができなくなるものです。

こういった架空請求は最近少なくなっているとはいえ、手を代え品を代え新たな手法での架空請求が増えているとも聞きます。

とにかく一人で不安になってしまった時は家族や友人、誰でもいいから信頼できる人にちょっと話をしてみる、そこで落ち着いて物事を考える余裕を持つ、これが架空請求などの詐欺から自分を守る最善の方法だと思います。